[16日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックス<GS.N>が発表した2018年第3・四半期(7─9月)決算は、株式取引や投資銀行事業が債券取引の不振をカバーし、利益は市場予想を上回った。

今回の決算は、ゴールドマンを12年間率いたロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)体制下で最後となる。10月からはデービッド・ソロモン氏が経営の采配をふるう。

債券・通貨・コモディティ取引からの収入は10%減少し13億1000万ドル。ゴールドマンはトレーディング部門が他の部門よりも規模が大きいため、同業他社に比べて市場動向から受ける影響も大きい。

株式取引による収入は8%増加し17億9000万ドルとなった。

純利益(普通株株主帰属)は24億5000万ドル、1株あたり6.28ドルで前年同期(20億4000万ドル、5.02ドル)を上回った。

リフィニティブのI/B/E/Sデータによると、アナリストの1株利益の平均予想は5.38ドルだった。