[2日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>と仏自動車大手ルノー<RENA.PA>は、グローバルアライアンスの再編に向けた合意を模索している。これにより、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI>との経営統合交渉の再開に道が開けることを期待している。2日付のウォーストリート・ジャーナル(WSJ)が協議の関係者や関連電子メールの情報として伝えた。

WSJが確認した電子メールによると、日産は、43.4%というルノーの日産への出資比率の引き下げを望んでいる。

日産とルノーの協議は、ルノーとFCAの経営統合交渉の破談後間もなく始まった。協議は初期段階にあり、年末まで続く可能性があるという。

再編に関して、9月にも暫定的な覚書(MOU)がまとまる可能性があるという。

日産とFCAはWSJの報道にコメントはないとしている。ルノーからはコメントが得られていない。

FCAは今年6月、ルノーに対する統合提案を取り下げると発表した。[nL4N23C4DY]

ロイターは、複数の関係筋の話として、FCAとルノーが経営統合計画を復活させ、日産の承認を確保するための方法を模索していると6月に報じていた。