[パリ 26日 ロイター] - 仏フィガロ紙は26日、同国の自動車大手ルノー<RENA.PA>が2024年までに5000人の人員を削減する計画を近く発表すると報じた。総額20億ユーロ(22億ドル)のコスト削減策の一環。

解雇は行わず「退職する従業員の補充を見送る」ことを優先するという。

ルノーはコメント控えている。昨年時点の国内従業員は4万8500人。

ロイターは25日、ルノーが28日に雇用削減と工場閉鎖を発表する可能性があると伝えていた。

フランス政府は、国内の従業員や工場を巡る経営陣と労組との協議が終わるまではルノーに対する50億ユーロの政府支援を認めない方針を示している。

フランスのマクロン大統領は26日、国内自動車業界に対する80億ユーロ(88億ドル)の支援策を発表。環境に優しい自動車の生産国として欧州首位を目指すという。またフランスの自動車メーカーに対し、国内での自動車製造を要請した。