[1日 ロイター] - 米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に暴行され死亡した事件を巡る抗議デモが広がる中、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップ<SNAP.N>とフェイスブック<FB.O>は1日、人種間の不平等を非難する立場を表明した。

今回の事件を受け、インテル<INTC.O>やネットフリックス<NFLX.O>、アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグル、IBM<IBM.N>、ナイキ<NKE.N>はすでにアフリカ系米国人への差別を公に非難している。

フェイスブック社員は1日、ミネソタ州でのデモに関する先週のトランプ大統領の扇動的な投稿に対しより強い対応を取るようマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)に求めた。

しかし、ザッカーバーグ氏は5月29日、フェイスブックとしては問題の投稿に対処しない方針を示している。同氏は1日、人種問題に取り組む団体に1000万ドルを提供すると表明した。

スナップのエバン・スピーゲルCEOは社員に送った電子メールで、「生い立ちに関係なく全ての人々のために機会を作らなければ、社会全体の人種差別を終わらせることはできない」と訴え、「皆が恩恵を受ける社会」を実現するため増税が必要との考えを示した。