[ブエノスアイレス 3日 ロイター] - アルゼンチンの主要議員と複数の関係筋は3日、ロイターに対し、同国の債務再編交渉は局面打開が近いとの認識を示した。

約650億ドルの対外債務再編をめぐるアルゼンチンと債権者の協議は、4日の合意期限を前に難航している。債権者らは政府による「最終」提案を拒否し、対案を一致して支持していた。

与党幹部のフェルナンダ・バジェホス氏はロイターに対し、グスマン経済相が議員らと会った後で、「合意は近い」と説明。「経済相は交渉の妥結に成功する可能性がかなりあると、われわれが楽観的になる理由を示した」と述べた。

交渉に近いある筋は、債権者らと政府の間で合意が「成立した」と語った。

交渉に近い別の筋は、政府と債権者らが現在、直近の競合する再編案の間にある額面1ドル当たり約3セントの開きを埋めようとする合意に向け、協議していると述べた。再編案は額面1ドル当たり54.8セント前後になる見込みという。アルゼンチン経済省はコメント要請に返答しなかった。