[ロンドン 5日 ロイター] - 英自動車工業会(SMMT)が発表した7月の英新車登録台数(乗用車)は前年比11.3%増と、今年初めて増加に転じた。

新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウン(都市封鎖)が緩和され、全国の自動車販売店が営業を再開した。

自動車販売店は3月中旬に営業を停止。イングランドでは6月1日から、北アイルランドでは6月8日から、ウェールズでは6月22日から、スコットランドでは6月29日から、それぞれ営業が再開された。

7月の新車登録は17万4887台。SMMTは需要が累積していたと慎重な見方を示している。

SMMTのマイク・ホーズ最高経営責任者(CEO)は「9月末までには、これが長期的な傾向がどうかが明らかになってくるだろう」と述べた。

SMMTは、廃車と引き換えに新車の購入に助成金を出す制度など、追加の業界支援策を政府に提案している。

7月の新車登録は、昨年12月以降で初めて増加に転じたが、1−7月の新車登録は前年比で40%強減少。SMMTは今年の新車登録を約30%減と予測している。