[東京 1日 ロイター] - 8月の国内新車販売(軽自動車を含む)は前年同月比15.9%減の32万6436台となり、11カ月連続で前年同月を割り込んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いた。減少幅は4月の28.6%、5月の44.9%、6月の22.9%、7月の13.7%と縮小傾向にあったが、8月に入り再び拡大した。新車販売台数は、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表したデータを足し合わせた。登録車(総排気量660cc超)は、前年同月比18.5%減の19万7832台で11カ月連続で減少となった。自販連は、新型コロナ感染拡大により、客足が遠のいた可能性があるとみている。ブランド別では、トヨタ自動車<7203.T>(高級車ブランド「レクサス」を除く)が9.8%減、日産<7201.T>が31.9%減、ホンダ<7267.T>は28.4%減となった。軽自動車(同660cc以下)も、同11.8%減の12万8604台で、11カ月連続の減少。ブランド別では、ホンダは21.1%減、スズキ<7269.T>が8.4%増、ダイハツ工業は19.4%減だった。9月以降の見通しについては、改善していくことを期待しているが「現時点では予測できない」(全軽自協)としている。

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