[東京 17日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は17日の会見で、足元の経済状況について、個人消費は持ち直しつつあり、輸出の減少ペースも鈍っていると指摘した。その上で、引き続き消費や輸出、生産の動向を注視する姿勢を示した。

西村再生相は個人消費について、7─8月は長雨や豪雨の影響のほか、新型コロナウイルスの感染が再度広がりつつあったことで弱かったと説明。しかし、9月に入り「6月ごろの、非常に好調だった感じを取り戻しつつあると感じている」と述べた。

輸出についても、減少幅が縮小し中国向けも増加しており「輸出が増え、生産が増えれば、雇用にもプラスの影響がある」と指摘。その上で「消費、輸出、生産、こういったところをしっかりみていきたい」と述べた。

(金子かおり 田中志保)