[東京 29日 ロイター] - 梶山弘志経済産業相は29日の閣議後会見で、米国による中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する取引規制の強化のように、国際的な貿易管理の枠組みとは異なる独自規制が日本企業の事業環境を不安定にしているとの声があることは「承知している」と述べた。

その上で、対応については「そうした企業の声や状況を踏まえて適切な対応をしていきたい。状況をしっかり見ながら対応していく」と述べた。

半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス <6600.T>(旧東芝メモリホールディングス)は28日、東京証券取引所への上場延期を発表した。[nL4N2GP07B]米中貿易摩擦の影響も一因とされているが、梶山経産相は「個社の判断で、いろいろな事情があると感じている」と述べるにとどめた。

(清水律子)