[ワシントン 2日 ロイター] - ムニューシン米財務長官とペロシ下院議長が2日、追加の新型コロナウイルス経済対策を巡り65分間にわたって協議したと、ペロシ議長のドリュー・ハミル副補佐官がツイッターに投稿した。意見が対立している分野について話し合い、今後も交渉は継続していくという。

ムニューシン長官とペロシ議長は今週に入り毎日協議しているが、両者間の溝はまだ埋まっていない。

ペロシ議長は民主党議員宛ての書簡で「政権側との協議は続いており、合意に達することができると期待している」と指摘。ただ、「重要な分野で大きな意見相違がまだある」とし、州・地方政府への支援や失業保険、新型コロナ検査や感染者追跡に関する規定などが含まれるとした。

米下院は1日、民主党の2兆2000億ドルのコロナ経済対策法案を賛成214、反対207で可決した。ただ、政権側と共和党幹部が反対していることから、共和党が過半数を占める上院の通過は困難とみられている。