[東京 7日 ロイター] - 財務省は7日、2021年度一般会計概算要求で、各省庁からの要求額が103兆4886億円だったと発表した。要求総額が100兆円を上回るのは7年連続で、伊藤渉財務副大臣は「歳出改革の取り組みを続け、質の高い予算としたい」と省内で記者団に語った。

要求総額のうち、基礎的財政収支の対象経費は77兆9952億円、予算の4分の1を占める国債費の要求額は25兆4934億円だった。別枠の要望額1兆9185億円を含めると総額は105兆4071億円と過去最大。新型コロナウイルス対策費については金額を示さない「事項要求」とする項目も多く、年末の予算案はさらに歳出圧力がかかりそうだ。

一方、財政投融資計画の要求額は前年度当初計画に比べ7117億円増の13兆9312億円だった。