[チューリヒ 20日 ロイター] - スイスの金融大手UBS<UBSG.S>は20日、一般社員に対し、給与の1週間分に相当する一時金を支給すると発表した。

同社は声明で「この難局での貢献に感謝を示すとともに、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が予期せぬ経済的な打撃をもたらした場合もあるとの認識の下、経営役員会として、シニアレベルではない従業員に給与の1週間分に相当する一時金を支給することを決定した」とした。このため、第4・四半期に3000万ドル程度の費用を計上する。

さらに同社は一時金支給方針を修正し、新型コロナに起因する不確実性を受けて転職する従業員にも、従来より多くの繰り延べ報酬が得られることとした。経営幹部を除く自発退職者に適用される。