[ブリュッセル 15日 ロイター] - 欧州連合(EU)が米モデルナと新型コロナウイルスワクチンの調達増加を巡り協議していることが15日、複数の関係筋の話で明らかになった。

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、EUはモデルナから受ける供給を倍増させることで協議。これまでにモデルナから1億6000万回分の供給を受けることで合意しているが、協議の結果、追加的に1億5000万回分の供給を受け、追加分の一部は6月までに提供される可能性がある。

この件に関してモデルナはコメントを控えた。EUの執行機関である欧州委員会からコメントは得られていない。

このほか関係筋によると、英アストラゼネカが供給削減分を埋め合わせるため、インドと米国で製造したワクチンをEUに提供することを提案した。