[フランクフルト 16日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)が16日に公表した調査で、消費者物価の上昇にもかかわらず、1月にドイツのインフレ見通しが低下していたことが分かった。

連銀の調査によると、向こう1年間のインフレ見通しは2.4%と、昨年12月の3.1%から低下した。

1月の国内基準ドイツ消費者物価指数(CPI)改定値は前年比1.0%上昇し、主に付加価値税率引き下げの解消を受けプラス圏を回復していた。

独連銀のワイトマン総裁は先週、ドイツのインフレ率は年末にかけて3%台に乗せる可能性があるとの見方を表明。ただユーロ圏の全般的なインフレ率は、欧州中央銀行(ECB)が掲げる目標を当面下回り続けるとみられている。