[マドリード 26日 ロイター] - スペイン統計局が発表した2020年第4・四半期の国内総生産(GDP)改定値は、前期比変わらずで、速報値の0.4%増から下方修正された。新型コロナウイルスの感染第2波を受けた行動制限で個人消費が低迷し、第3・四半期から急減速した。

政府支出が下支えたほか、投資も底固く推移した。

第3・四半期は前期比16.4%増から17.1%増に上方改定された。

2020年のGDPは10.8%減。速報値の11%減からわずかに上方改定されたものの、過去最大の落ち込みとなった。

中銀は、新型コロナ感染第3波を受けた行動制限を受け、今年の成長率予想を6.8%から6.0%に下方修正。第1・四半期は前期比0.4%減と予想している。