[東京 30日 ロイター] - 明電舎は30日、名古屋事業所で計画していた電動車用駆動モータやインバーターの投資を取り止め、中国子会社での新工場建設と設備導入に振り向けると発表した。

同社では、新型コロナウイルスの影響により自動車メーカーの事業計画が見直されていることや、将来の受注を見通したと説明している。

当初は名古屋事業所に51億円を投資して第2ラインを作る予定だったが、第1ラインの増強で賄えると判断。中国の子会社に48億円を投資して、年間10万台(最大17万台)の生産能力の設備とする。22年2月に着工し、23年4月に稼働予定。これにより、中国での生産能力は、年間20万台(最大34万台)となる。