[東京 5日 ロイター] -

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 30089.25 +235.25 30084.61 30,024.25─30,195.00

TOPIX 1983.54 +11.92 1979.55 1,973.69─1,986.49

東証出来高(万株) 97236.00 東証売買代金(億円) 20953.99

東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前週末2日の米国株式市場は休場だったものの、同日に公表された米雇用統計が予想を上回ったことが好感された。前場の日経平均は寄り付きで3万円を回復し、一時前営業日比341円00銭高の3万0195円00銭まで上昇。後場では様子見ムードが広がり、日経平均は3万0100円近辺での膠着状態の展開が続いた。東証1部の売買代金は2兆0953億9900万円となり、イースター休暇で海外投資家が不在のなか、商いは盛り上がらなかった。

TOPIXも3日続伸し0.60%高。東証33業種では、海運業、証券業、銀行業、小売業などの30業種が値上がり。精密機器、サービス業、機械などの3業種は値下がりした。

市場では「コロナワクチンの普及などにより景気への回復期待が高まっており、引き続き株が買われる展開となっている。米長期金利は上昇したものの、直近の高水準に届かなかったことにより安心感が広がった。一方で、金利上昇を素直に好感し金融株も買われる流れもみられている。当面はグロースバリューの循環物色が続くだろう」(みずほ証券のマーケットストラテジスト、倉持靖彦氏)との声が聞かれた。

個別では、業績見通しの上方修正を発表した商船三井をはじめとする海運株が大幅高。商船三井、日本郵船はともに5%超高、川崎汽船は4%超高となった。そのほか、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループなどの値がさ株もしっかり。日経平均を押し上げる要因となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1494銘柄に対し、値下がりが624銘柄、変わらずが72銘柄だった。