[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した2月の鉱工業受注指数は、季節調整済みで前月比1.2%上昇した。ロイターがまとめた市場予想と一致した。

上昇は2カ月連続。内需が好調だった。製造業が第1・四半期のドイツ経済を下支えしたことが改めて浮き彫りとなった。

航空機など大型受注を除くベースでは、前月比1.5%上昇。

1月の同指数は0.8%上昇に下方修正された。

国内受注は前月比4%増、海外受注は0.5%減。他のユーロ圏諸国からの受注は2.7%増加した。

経済省によると、資本財と消費財の双方が受注拡大に寄与。「特に、重要な自動車・機械工学セクターの受注が引き続き好調だった」としている。

ただ、ドイツでは感染力の強い変異株を含め、新型コロナウイルスの感染が急増しており、今後、封鎖措置が強化される可能性もある。