[ブリュッセル 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は10日、イラン核合意の再建に向けた米イラン間接協議について、今後数週間が重要な局面になると述べた。

EU外相会合後の記者会見で「今月末までの数週間に絶好の機会がある」と指摘。「ただ、多くの作業が必要であり、時間も限られているため、ウィーンでの交渉がノンストップで行われることを望む」とした。

またドイツのマース外相は、交渉は困難で骨の折れる作業だとしながらも、全ての参加者が建設的な雰囲気の中で交渉を進めていると指摘。「しかし、もう時間がない。イランが核兵器を保有できないようにする唯一の方法として、イラン核合意の完全復活を目指す」とした。