[東京 31日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。きょうは米国株式市場が休場となるほか、前週末に日経平均が600円高となった反動から利益確定売りが先行した。日経平均は心理的節目の2万9000円を割り込み一時2万8791円60銭まで下落。全体的に手掛かり材料に乏しく、日経平均は一日を通してマイナス圏で推移した。

TOPIXは前営業日比1.26%安。東証1部の売買代金は2兆2415億4700万円。東証33業種では不動産業、銀行業、機械、鉄鋼、ガラス・土石製品などの32業種が値下がり。値上がりしたのは海運業の1業種のみだった。

米国市場休場に伴い海外投資家の動きが少なく、「月末であることや前週末の反動もあり、リスクを取りにくい。週末には米雇用統計を控え、様子見ムードに支配される1日だった」(国内証券)との声が聞かれた。

個別では、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、ダイキン工業がさえない。アドバンテスト、東京エレクトロン、アステラス製薬、安川電機はしっかり。

トヨタ自動車は前場の取引時間中に連日の上場来高値を更新し、時価総額が30兆円超となったが、その後失速。前営業日比0.22%安で取引を終了した。

東証1部の騰落数は、値上がり420銘柄に対し、値下がりが1712銘柄、変わらずが60銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28860.08 -289.33 29019.45 28,791.60─29,147.71

TOPIX 1922.98 -24.46 1940.13 1,919.78─1,944.94

東証出来高(万株) 102073.00 東証売買代金(億円) 22415.47