[23日 ロイター] - 米ホワイトハウスで25日に開催されるバイデン大統領とテクノロジー企業幹部とのサイバーセキュリティーに関する会合にアマゾン・ドット・コムのアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)が参加することが分かった。関係筋が匿名を条件にロイターに明らかにした。

会合ではサイバーセキュリティーの改善に向けた民間企業の取り組みが議題になるという。

ブルームバーグ・ニュースによると、アップルのティム・クックCEOやマイクロソフトのサティア・ナデラCEOも同会合に参加する。

このほか、アルファベット傘下グーグル、IBM、電力大手サザン、金融大手JPモルガン・チェースなどのCEOも招待されているという。

アップル、IBM、マイクロソフト、JPモルガンは現時点でコメント要請に応じていない。

グーグルは誰が出席するかに関してコメントしないとし、詳細についてはホワイトハウスに問い合わせるよう求めた。

バイデン大統領は7月、国家安全保障に関する覚書に署名し、水処理工場や発電所など米国の重要なインフラ企業のサイバーセキュリティーに関する基準策定に向けた官民合同の新たな取り組みを開始した。

ガソリンの供給停止につながったランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による攻撃など、今年に入り米国の企業や政府機関を標的に複数の大規模なサイバー攻撃が発生していることを受けた対応。