[26日 ロイター] - 米衣料小売りのギャップは26日、通期の純売上高見通しを上方修正した。新型コロナ制限の緩和に伴い外出や人との集まりが増える中、好調な需要を見込む。見通しの引き上げは2回目。合わせて発表した第2・四半期の売上高も好調で、同社株価は引け後の時間外取引で7%上昇した。

2021年度の純売上高伸び率見通しは約30%とし、従来の20%台前半から半ばの伸びから引き上げた。リフィニティブのまとめたアナリスト予想は24.3%だった。

通年の1株利益見通し(一部費用除く)は2.10─2.25ドルとし、従来の1.60─1.75ドルから引き上げた。市場予想は1.80ドル。

第2・四半期の純売上高は29%増の42億1000万ドルで、市場予想の41億3000万ドルを上回った。

カジュアル衣料ブランド「オールド・ネイビー」の純売上高は2019年の水準から21%、アスレジャー・ブランド「アスレタ」は35%それぞれ増加した。

シンガル最高経営責任者(CEO)は「マーケティング向け投資の拡充やブランド管理の改善、技術の向上が奏功した」と述べた。