[ソウル 31日 ロイター] - 韓国のフィンテック企業カカオペイは31日、計画している新規株式公開(IPO)の目標を1兆6000億ウォンから最大1兆5000億ウォン(12億9000万ドル)に引き下げたと発表した。

韓国金融監督院(FSS)は先月、カカオペイにIPO登録届出書を再提出するよう求めていた。

カカオペイは、韓国モバイルメッセージサービス最大手カカオの傘下企業で、中国の金融会社アント・グループからも出資を受けている。出資比率はそれぞれ55%と45%。

カカオペイはまた、新株1700万株で構成されるIPOの仮条件を6万3000─9万6000ウォンから6万─9万ウォンに引き下げた。

同社が手掛ける金融サービスには送金、貯蓄口座、資産運用が含まれている。

提出資料によると、同社は自社の企業価値を11兆7000億ウォンと見積もっている。

10月14日の上場を目指しており、主幹事はサムスン証券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス。