[ベルリン 5日 ロイター] - ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは5日、2021年度の業績予想を据え置くとともに、2022年度の業績がさらに拡大するとの見通しを示した。

自動車、データセンター、再生可能発電向けのパワー半導体の需要が急増しているという。

同社は2022年度の増収率が2桁台半ばになるとの見通しを表明。営業利益率の指標となる「セグメント・リザルト・マージン」は20%前後になると予想している。

ラインハルト・プロス最高経営責任者(CEO)は、同社の「資本市場デー」を控え「2022年は力強い年になるだろう」と述べた。

同社は先月、オーストリアの新工場の操業を開始。2022年度は投資を24億ユーロ(27億8000万ドル)前後に増やし、フリーキャッシュフローを10億ユーロ前後に維持する方針。

2021年度の売上高とセグメント・リザルト・マージンの予想は、それぞれ110億ユーロ前後、18%超で据え置いた。2021年度の投資は16億ユーロ前後を見込んでいる。

同社株は序盤の取引で1.6%値上がりしている。