[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は24日、インフレ率が高止まりし、雇用の伸びが堅調に推移すれば、資産買い入れの縮小ペースを加速させることに前向きだと述べた。

ヤフーファイナンスとのインタビューで「これまで通りの状況が続くのであれば、テーパリング(量的緩和の縮小)ペースの加速を全面的に支持する」と指摘。ただ、判断を下す前にインフレ率や雇用に関する経済指標をさらに確認し討議することを望むとした。

利上げについては、来年第1─第2・四半期の経済状況を見てから判断したいと言及。自身の見通しとしては2022年末の利上げを想定しており、「来年後半に1回、または2回の利上げが行われたとしても驚きはしない」としたが、2回の利上げが実施された後でもFRBの金融政策は引き続き緩和的とした。