[シンガポール 9日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。欧州連合(EU)欧州委員会が提案したロシア産原油禁輸を巡る域内協議が注目されている。

0002GMT(日本時間午前9時02分)現在、北海ブレント先物は0.67ドル(0.6%)安の1バレル=111.72ドル。米WTI先物は0.75(0.7%)安の109.02ドル。

ブレント、WTIとも先週は供給逼迫懸念で上昇。欧州委が対ロシア制裁の一環として提案したロシア産原油の段階的輸入禁止を実行に移すには、加盟国の全会一致が必要となる。

ブルガリアのバシレフ副首相は8日、輸入禁止の適用除外対象に同国が指定されない限り、反対票を投じる考えを示した。

また、欧州委がハンガリー、スロバキア、チェコに対応する時間を与えるため、禁輸案の変更を提案したことが関係筋の話で分かった。