[北京 10日 ロイター] - 中国乗用車協会(CPCA)は10日、4月の中国の乗用車販売が前年比35.7%減少したことを明らかにした。

新型コロナウイルス感染防止対策に伴う工場閉鎖、物流混乱、需要低迷が響いた。

減少率は2020年3月以降で最大。20年3月は新型コロナの感染拡大で乗用車販売が前年比40%減少した。

4月は特に高級車の生産と販売が減少。高級車販売は54%減だった。

一方、新エネルギー車の販売は前年比50.1%増加。値上げを予想した顧客が購入を急いだという。特にBYD(比亜迪)の販売が好調だった。

米電気自動車(EV)大手テスラは4月に中国で1万0757台を生産。このうち販売されたのは1512台と、20年4月以降で最低だった。3月の販売台数は6万5814台だった。