[東京 11日 ロイター] - 経済産業省は11日、ガソリンなどの価格上昇を抑制するために行っている元売り各社への補助金について、12日から18日は1リットル当たり34.7円を支給すると発表した。

9日時点のレギュラーガソリン全国平均小売価格は前週調査と比べて1.7円値下がりし1リットル当たり171.1円だった。4週間連続で値下がりした。

資源エネルギー庁によると、直近の原油価格の上昇分から、9日のガソリン平均価格は199.8円になると予測されていたが、激変緩和措置により28.7円抑制されたという。

政府は4月26日、激変緩和措置の拡充を決定した。支給額の上限を25円から35円に引き上げ、超過分についても2分の1を支援する制度を設ける。また、これまでガソリン全国平均価格172円としていた基準価格を168円に引き下げ、ガソリン、軽油、灯油、重油に加え、航空機燃料も対象とした。事業期間は9月末までの実施としており、一定期間経過後、基準価格の見直しを検討する。