[ワシントン 17日 ロイター] - 米政府は、ウクライナ侵攻を受けた制裁の例外措置を来週失効させてロシアがドル建て債の支払いをできないようにすることを検討している。政府当局者が17日、明らかにした。ロシアをデフォルト(債務不履行)に追い込む可能性がある。

西側諸国の制裁で外貨建て債の支払いは複雑になっているが、ロシアはこれまでのところ支払いを実施している。

米国の投資家がドル建て国債の利払いを受けられる例外措置は来週25日に期限を迎える。

ブルームバーグ・ニュースは17日、ロシアへの金融面での圧力を維持する手段として、米政権がこの措置を予定通り失効させる方針だと伝えた。

米当局者はロイターに対し、「検討されているが現時点で結論は出ていない。(ロシアのプーチン大統領への)圧力を強めるためにあらゆる選択肢を検討している」と述べた。