[東京 24日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は24日、岸田文雄首相が表明したGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の発行に関し、年末までに結論を得られるよう検討を進める考えを示した。同日午前の閣議後会見で語った。

鈴木財務相は「脱炭素社会の実現に向けては(首相が表明した通り)裏付けとなる将来の財源をしっかり確保しながら対応していくことが重要」と指摘し、「経済成長と二酸化炭素の排出抑制の双方を最大化するという観点から、各国の財源確保策の状況などを踏まえ、今後、年末までに政府全体として結論が得られるよう検討を進める」とした。

物価高対策を巡って2022年度補正予算案を25日に国会に提出する考えも示し「21年度補正予算を含む前年度からの繰り越しや、22年度本予算を迅速かつ着実に執行することも重要。物価高への対策も含め、しっかり対応していく」と述べた。