[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した5月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比10.7%増の69万6000戸と、予想外に増加した。しかし、住宅価格が上昇し、住宅ローン金利(30年物固定)が6%に迫る中、増加は一時的となる公算が大きい。

市場予想は58万8000戸だった。

前年同月比では5.9%減少した。

4月の販売件数は当初発表の59万1000戸から62万9000戸に上方改定された。

地域別では、西部と南部で急増する一方、中西部と北東部では減少した。

販売価格中央値は前年同月比15%上昇の44万9000ドル。

5月末時点の新築住宅の在庫は44万4000戸と、4月の43万7000戸から増加。在庫のうち建設中が約65.8%、未着工が約225.9%だった。

5月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は7.7カ月。4月は8.3カ月だった。