[モスクワ 27日 ロイター] - ルーブルは27日のモスクワ市場での取引で、一時2%下落した後に持ち直し、プラス圏に浮上した。ロシアの外貨建て国債は数十年ぶりに事実上のデフォルト(債務不履行)に陥る見通しとなっている。

問題となっているのは、ドル建てとユーロ建て国債の1億ドル相当分の利払い。本来の支払い期限である5月27日に利払いができず、30日間の支払い猶予期間が設けられており、6月26日がその最終日だったが、一部投資家への支払いができていないもよう。

ルーブルは0758GMT(日本時間午後4時58分)現在、対ドルで0.2%高の53.31ルーブル。一時は2%下落し、6月21日以来の安値の54.4975ルーブルを付けていた。

対ユーロでは0.1%高の56.03ルーブル。