[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアのシルアノフ財務相は29日、通貨ルーブル相場の急騰に対抗する手段として「友好国」の通貨の購入を開始する可能性があると明らかにした。

シルアノフ財務相は、ドルやユーロ以外の通貨を準備金として蓄積する用意があるとし、「友好国通貨や、ドルとユーロとのクロスレートを通じて、ルーブルに対するユーロやドルのコストを調整することが可能になる」と述べた。ロシア中央銀行も同意しているという。

モスクワの通貨取引所は今週、南アフリカランドとアルメニアの通貨ドラムの取引を開始。ウズベクの通貨サムとアラブ首長国連邦(UAE)の通貨ディルハムの取引も近く開始する。