[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が発表した6月末時点の外貨準備は前月末から94億3000万ドル減少し4382億8000万ドルとなった。2008年の金融危機以来の大幅な落ち込みを記録した。減少は4カ月連続。

中銀は、ドル高により他の通貨で保有する資産の価値がドル換算で減少したことやウォンの下落抑制に向けたドル売り介入が要因とした。

外貨準備は、3─6月に計234億9000万ドル減少した。

ドル高、貿易赤字拡大、国内株式市場での海外投資家の売りなどを背景にウォンは1─6月に対ドルで8.4%下落し、6月30日に付けた約13年ぶりの安値近辺となっている。

この期間のパフォーマンスは、アジアの主要通貨では対ドルで約15%下落した円に次いで2番目に悪い。