[3日 ロイター] - 米商務省が3日発表した6月の製造業新規受注は2%増と市場予想の1.1%増を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを継続しているにもかかわらず製造業が底堅く推移している様子を示唆した。

前年同月比でも13.5%増加した。

6月は幅広い分野で受注が増加した。価格上昇を一部反映した。コンピュータ・電子製品は1.7%増、電気機器・家電製品・部品も2.8%増だった。

輸送機器は防衛航空機・部品の受注急増を受け、5.2%増加した。

一方、一次金属は1%減だった。

製造業の出荷額は1.1%増。5月は2.1%増だった。工場在庫は0.4%増。前月は1.3%増。受注残は0.7%増。5月は0.3%増だった。

企業の設備投資計画の指標とされる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は0.7%増と、前月の0.5%増から伸びが加速した。

国内総生産(GDP)の企業設備投資の計算に使われるコア資本財の出荷額は0.7%増だった。