[4日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手・テスラは4日、テキサス州オースティンで年次株主総会を開き、取締役の再任や株式分割など取締役会が支持した大半の提案が承認された。

一方、株主が取締役候補を指名する権限強化に向けた株主提案は、取締役会が反対していたにもかかわらず承認された。また、取締役会の提案のうち、取締役の任期を2年間に縮め、株主の圧倒的多数の賛同を可決の条件とする規定を撤廃するという2つの案は否決された。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は総会で生産台数を2022年末までに年率200万台に拡大することを目指すと述べ、工場建設も続けるとした。

テスラはカリフォルニア州と中国・上海市に工場があり、テキサス州オースティンとドイツ・ベルリンの新工場で生産を増やしつつある。

マスク氏は、年内に新たな工場について発表できるかもしれないとし、巨大電池工場「ギガファクトリー」はゆくゆくは10─12カ所に展開すると想定していると語った。