[オタワ 18日 ロイター] - カナダとメキシコの当局者らは19日にカナダのオタワで事務レベルの会合を開き、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉にどのように対応していくかを話し合う。事情に詳しい2人の関係筋が18日、明らかにした。

関係筋の1人は「両国は協働できる分野を模索する」と語った。

米通商代表部(USTR)は17日、1994年に発効したNAFTA再交渉の目的を議会に通知した。カナダとメキシコの会合はこの前から予定されていたという。

米国の交渉目的リストには、対メキシコ・カナダ貿易赤字の削減や労働基準の施行強化、貿易紛争解決メカニズムの撤廃など、対立の火種となりかねない項目が含まれている。関係筋は、これらのすべての項目がカナダとメキシコ当局者の間で話し合われると述べた。

また、カナダのマクノートン駐米大使は18日、NAFTAにとって紛争解決メカニズムは不可欠との考えを示した。

これに対しトランプ政権は、カナダ・メキシコ企業に対する反ダンピング・反補助金措置の適用を禁じているメカニズムの撤廃を求めており、隔たりは大きい。

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