[パリ 19日 ロイター] - フランスのマクロン大統領と国防予算の削減を巡って対立していた軍の制服組トップ、ドビリエ統合参謀総長が19日、辞任した。

ドビリエ氏は声明で、予算の制約が厳しい中で効果的な防衛力の維持に努めてきたが、これ以上は維持できないとし、「現在の環境下では、フランスやフランス国民の保護に必要な防衛力をもはや保証できない」と表明した。

マクロン大統領は同氏の辞任を受けて直ちに後任にルコワントル将軍を指名した。

ドビリエ氏とマクロン大統領の対立は先週表面化した。同氏はマクロン大統領が打ち出した8億5000万ユーロ(9億8000万ドル)の国防予算カットを強く批判。大統領は「私が上司だ」と応酬していた。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧下さい)