[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米大統領は、税制改革法案への支持を呼び掛けるため、国内各地を訪問する。米ホワイトハウスの議会担当責任者、マーク・ショート氏が31日、明らかにした。

トランプ氏は医療保険制度改革法(オバマケア)の見直しを巡り、法案可決に向けた取り組みが不十分だとの批判を受けている。

ショート氏によると、トランプ氏は2016年の大統領選で勝利したものの、依然として民主党色が濃いミシガン、ウィスコンシンなど中西部の州を訪問する可能性がある。

先週の上院でのオバマケア改廃法案否決を受け、共和党指導部は税制改革への取り組みに焦点を移している。しかし、支持率低迷に直面するトランプ氏が法案通過に向けた取り組みに、より積極的に関与しなければ、同じような事態を招きかねないとの懸念もある。

ショート氏は、より複雑なオバマケアの見直しとは異なり、ホワイトハウスは税制改革では、同じような理念を持つ全国的な組織からの支持取り付けに取り組んでいると明らかにした。