[北京 1日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は人民解放軍の創設90周年にあたる1日、北京の人民大会堂で演説し、中国は平和を愛するが、主権を侵害する行為は断固許さないと語った。

東シナ海や南シナ海における領有権を主張し、軍の近代化を進める中国に国際社会は懸念を強めている。また、中国は昨年以降、台湾との関係も悪化している。

習国家主席は「中国国民は平和を愛する。われわれは武力侵略や領土拡大を望まない一方、あらゆる侵害行為に対してはこれを打倒する自信がある」と表明。

「いつ、どのような形であれ、中国から領土を切り離そうとする相手をわれわれは許さない」とし、「誰も、われわれが中国の主権、安全保障あるいは開発権益を侵害する行為を甘受するとみなすべきではない」と述べた。

特定の領有権問題に言及することはなかった。

習国家主席はまた、人民解放軍の改革に5年間取り組んだ結果、人民解放軍の組織および権力構造やイメージの「再構築」に成功したと語った。

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