[カラカス 7日 ロイター] - 制憲議会が発足したベネズエラで、マドゥロ大統領支持者2000人あまりが議会前の通りに集結し、制憲議会に支持を表明するとともに、4カ月以上に及ぶ反政府活動の中止を訴えた。

一連の抗議行動に伴う死者は120人を超えている。6日には同国バレンシア市近郊の軍基地が襲撃される事件が発生。7日には襲撃を支持するハッカー集団が国のサイトを乗っ取ったが、それ以降、反政府勢力による攻撃は起きておらず、バレンシアの襲撃事件も催涙ガスで速やかに鎮圧された。

マドゥロ大統領は、制憲議会がベネズエラにとって唯一の平和の希望としているが、反対派は独裁体制を固めるものだと反発している。

議会前のデモに参加していた大統領支持派の女性活動家は国営テレビに対し「何よりも、これは平和を求める叫びだ」と語った。