[北京 15日 ロイター] - 中国の国営新華社通信は15日、中国共産党対外連絡部の宋濤部長が17日に習近平国家主席の特使として北朝鮮を訪問すると報じた。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)も宋氏が「近く」訪朝すると伝えた。

新華社によると、宋濤氏は、先月行われた第19回共産党大会の状況を報告するため北朝鮮を訪問する。

滞在期間は不明。宋氏は同じ目的で既にベトナムとラオスを訪問している。

中国が前回特使を北朝鮮に派遣したのは昨年の2月。宋氏が北朝鮮の核開発問題について協議するかは不明。また、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談が予定されているかも明らかになっていない。

中国外務省の報道官は定例記者会見で、共産党大会について伝えることが主な目的だと述べ、中国や他の社会主義国が重要な党の大会後に意見交換することは慣例となっていると説明した。

さらに、両国間の共通の懸念についても意見を交わす計画だと述べた。

その上で、中国は北朝鮮の核開発問題を対話により平和的に解決することに引き続き取り組んでいると強調した。

*内容を追加しました。