[ロンドン 15日 ロイター] - 英タイムズ紙は15日、昨年の欧州連合(EU)離脱巡る英国民投票前の48時間に、意見対立をあおることを目的にロシアのツイッター・アカウントから約4万5000のメッセージが投稿されたと報じた。

英スウォンジー大学と米カリフォルニア大学バークレー校の科学者が発表する文書の内容を引用した。6月23日の投票日前の数日間に、ロシアにあるアカウントで英EU離脱(ブレグジット)に関するツイートが書き込まれていたという。

同紙によると、一部でEU残留支持の主張もあったものの、ツイートのほとんどはEU離脱に投票するよう呼びかけていた。文書の作成に参加したTho Pham氏は、意図的に自動発言システムのボットが使われ、影響を及ぼしたみている。

ロシアはこれまで繰り返しブレグジットへの関与を否定。複数の高官が、米大統領選挙とブレグジットの両方に関与したとの西側の主張は反ロシアのヒステリーと反論している。