[東京 4日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は4日の新型コロナウイルス感染症対策分科会後の記者会見で、ワクチンを医療従事者や高齢者に優先的に接種するために現在議論されている具体策に関連し、自治体の負担が生じないような財政支援要請が出ていることを明らかにした。一方、同日の分化会で負担についての議論はなかったと述べた。

分科会ではワクチン接種に関連し、冷凍して運搬する際の支援方法や、副作用に対する誤解が生じないような配慮の必要性、接種はあくまで自己判断で実施することの明確化、などが議論されたという。今月中にもワクチン接種について取りまとめる意向を示した。

また、農林水産省が準備中の、プレミアム食事券配付による飲食店振興策「GoToイート」キャンペーンについて、9月中下旬から33府県で実施したいとの意向を示した。プレミアム食事券を発行した後に感染者が再拡大した場合の同食事券の取り扱いは今後農水省で検討すると述べた。

(竹本能文※)