[マドリード 1日 ロイター] - IHSマークイットが発表した9月のスペインの製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8となり、8月の49.9から上昇した。

PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。

IHSマークイットのエコノミスト、ポール・スミス氏は、9月は50超に回復したものの、製造業の苦境が続いていることを示唆している、との見解を示した。

同氏によると、輸出販売の増加や資本財メーカーの成長といった明るい材料はあるものの、企業は慎重姿勢を崩していないという。

新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン(都市封鎖)を受け、スペイン製造業PMIは4月に30.8まで低下した。