[バクー/エレバン 11日 ロイター] - アゼルバイジャンとアルメニアは、ロシアの仲介によるナゴルノカラバフにおける停戦に合意したのもつかの間、互いに相手に合意違反行為があったと非難している。

ナゴルノカラバフでは9月27日以降の衝突で数百人が死亡。両国は捕虜交換と遺体引き渡しのため現地時間10日正午から戦闘を停止していた。

ただアゼルバイジャンは11日、首都バクーに次ぐ都市ガンジャがアルメニア側から大規模な空爆を受け、9人が死亡し、34人が負傷したと主張。この停戦合意違反への報復としてアルメニア系住民の居住区に航空攻撃を行ったと説明した。

一方アルメニア国防省は、ガンジャが攻撃を受けたというアゼルバイジャンの発表は「全くのうそ」で、アゼルバイジャンが停戦合意後もナゴルノカラバフの人口密集地帯に対する爆撃を継続していると反論している。