[ワシントン 11日 ロイター] - 世界銀行は11日、アフリカ11カ国に対し、今後5年間で総額50億ドル超を投資すると表明した。新型コロナウイルス感染の世界的流行(パンデミック)からの回復期における荒廃した土地の回復、農業生産性の改善、生活向上を支援する。

世銀のマルパス総裁は、フランスと国連の主催で気候変動と生物多様性対策を協議する「ワン・プラネット・サミット」でこの支援を表明した。

2025年までの生活向上と、生物多様性の喪失や気候変動への対策を後押しするとし、支援資金は農業・水・地域社会の発展・食糧安定・回復力のあるインフラ・土壌の回復・再生可能エネルギーなどの分野に充てられるとした。

支援対象となるのはサヘル地域とチャド湖、アフリカの角の地域にある諸国と説明した。具体的には、ブルキナファソ、チャド、ジブチ、エチオピア、エリトリア、マリ、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア、セネガル、スーダンという。