[リオデジャネイロ 14日 ロイター] - ブラジルで来週20日から新型コロナワクチン接種が始まる見通しと、全国市長会の代表が14日明らかにした。

ブラジルでは英アストラゼネカと中国シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)の2社が新型コロナワクチンの緊急使用の承認申請を行っており、17日に承認の可否が決定される見通し。

ブラジルは新型コロナ感染症による死者数が米国に次ぎ、世界で2番目に多い。同国の保健当局は、幅広いワクチン接種の完了には16カ月を要する可能性があると想定する。

日本の厚生労働省は10日、ブラジルから日本に到着した4人から、新型コロナウイルスの新たな変異種が検出されたと発表した。

オズワルドクルズ財団の研究者は今週、日本で見つかった新たな変異種は昨年12月から1月の間にブラジル北部で発生したとの見方を示し、アマゾナス州での感染急増につながっている可能性が高いと指摘した。

*内容を更新しました。