[ワシントン 18日 ロイター] - ミラー米国防長官代行は18日、バイデン次期大統領の就任式に向けて首都ワシントンに動員する2万5000人超の州兵について、米軍が連邦捜査局(FBI)と協力して身元調査を行っていると明らかにした。その上で、内部関係者による脅威の情報はないとした。

トランプ大統領の支持者による6日の連邦議会議事堂乱入事件を受け、ワシントンでは厳戒態勢が敷かれている。

ミラー国防長官代行は18日の声明で、身元調査の実施について「大規模な警備イベントで軍の支援を行う場合、通常の手続きだ」とした上で、「内部関係者による脅威の情報はないが、首都の安全確保のため万全の態勢で臨んでいる」と説明した。

米軍は12日、FBIと協力して、6日の乱入事件に現職の軍人が関わったかどうか調査しているほか、就任式の警護を担当する州兵について、追加の身元審査が必要かどうか大統領警護隊(シークレットサービス)とともに検討していると明らかにしていた。