バイデン氏、海外からの渡航者の隔離義務化に向けた大統領令発令
大統領令は航空便で入国する渡航者について、米疾病対策センター(CDC)が出している海外渡航に関する指針の中で「推奨されている期間の自己隔離」を含めて適用可能な項目を「実行できる範囲」で順守すべきだとしている。順守をどのように徹底するかについては説明がない。
また、米政府機関に対し、CDCの指針を含め、「陸路での入国に関する公衆衛生上の規則」についてカナダとメキシコと協議するよう指示している。カナダおよびメキシコとの国境からの不要不急の入国は2月21日までほぼ全面的に停止されている。